第6話
ヒャンスクはソニョンに超音波の写真を見せて「よく見て。あなたが選んだ子よ」と言う。一方、財布を返そうとウンニムを待っていたガンホは、エランとナンジョンに出くわし、ウンニムとすれ違ってしまう。そんな折、ヒャンスクはソニョンが流産しやすい体質だからと、夫婦に別々の部屋を使わせる。
第7話
ソニョンがお腹に巻いていたパッドを見つけたセフンは、妻が妊娠のフリをしていたという事実を知ってしまう。代理母がセフンの子を産んでくれるという言葉に更にショックを受けたセフンは浴びるほど酒を飲み、ヨニの元へ行く。一方、ウンニムは幸せそうな母子の姿を見て涙を流し、次第に憂鬱になっていく。
第8話
大きなお腹を抱えたままグムジャから逃げようとしたウンニムだったが、すぐに捕まってしまう。そうこうしているうちに、ウンニムに陣痛が訪れ、2人は急いでタクシーで病院に向かう。分娩室で陣痛に苦しむウンニムを見て、グムジャはヒャンスクに電話をかけ、赤ちゃんがすぐ産まれそうだと伝えるのだが…。
第9話
インドクが昼間警備の仕事を終えた後、夜は焼き肉屋でバイトしている事を知ったウンニムは心を痛める。少しイライラした気持ちで帰宅したウンニムは、ウンジョンとナンジョンが、ナンジョンのクレジットカードの返済のことで喧嘩しているのを目にして、姉のせいで父が懸命に働いていたのかと怒りが爆発する。
第10話
車道に飛び出したユビンを見つけたウンニムは、危険もかえりみず体を投げ出してユビンを助ける。駆けつけたソニョンは涙を流しながらウンニムに感謝する。ちょうどその時セフンが到着し、ソニョンからユビンを奪い取る様に抱きしめ「自分の産んだ子でも目を離したか?」と冷たく言い放つ。